従来の点眼薬とCAN-Cの違い

進行を遅らせるだけでなく改善効果が期待出来る

日本国内でも白内障の点が薬として認可されているものがあります。

  • ピレノキシン
  • グルタチオン

ピレノキシンの作用機序は、『キノイド物質の作用を競合的に阻害して,水晶体の透明性を維持させ白内障の進行を抑制する』というもので、軽度の皮質型白内障に対して進行を遅らせる効果が有ったと確認されているようです。

ただし、初期の白内障にのみ有効性が確認されていて、年齢も59歳以下で白内障の面積が全体の20%以下に限るという条件がついている上での話。

キノイド物質の作用を阻害することによってなぜ白内障を抑制出来るのかというのは、老人性白内障の原因として、このキノイド物質が有核アミノ酸の代謝異常によって生じ、水溶性タンパク質を変性させることにより白内障を引き起こす為とのことです。

簡単に説明するなら、本来は水晶体の中で透明な状態を維持している水溶性タンパク質が代謝異常、いわゆるストレスのようなもので発生したキノイド物質の影響によって、透明性を失ってしまった状態だと考える事ができます。

ピレノキシンは、この白内障を悪化させる原因となる物質の働きを抑え込むことによって、それ以上進行をさせないようにするというものですが、それ以上のことは望めず、一度透明度を失った状態から元に戻すことはできません。

それに対して、CAN-Cに含まれるNアセテルカルノシンは、白内障の悪化を防げるだけでなく、目の中に存在する本来の成分に置き換わり、眼球内の水溶液に直接入り込むことによって、強いい抗酸化成分として働いてくれる事で水晶体の透明度を改善する期待も可能とのことでした。

しかし、ピレノキシンやグルタチオンは、日本国内で認可されてる一方、CAN-C(Nアセテルカルノシン)は、まだ認可されていないので、私たちが実際に試してみたいと思っても病院で処方してもらうことはできません。

なので、個人輸入という形なりますが、今までは進行を食い止めるのみに過ぎない日本で認可されているそれらの点眼薬に比べて、CAN-Cのように、手術をしなくても改善が期待出来るとなれば、そちらを試してみたいと思うのが必然ではないでしょうか。